関西は朝からくもりです。
毎日本当に暑くて溶けそうですが、先日ツクツクボウシが鳴いていたのでそろそろ秋だな~と感じました。
さてさて、今回は、タイトル通り、なぜ子供嫌いの私が5人も子供を産んだのか?をテーマに書きたいと思います!
長女を出産したのは21歳の時でした。1人目の夫といわゆるデキコンですね。順番が逆になっただけ!と世間の芸能人なんかがうまいこと言い訳しているアレですね。
元夫とはお付き合いの段階からこの人とは一生一緒にはいられないかも・・・と思うところがありました。
でも当時は目を瞑ってしまうんですよね~~~あーバカだった。
当時私は仕事もやめていたので長女が1歳になるまで家で専業主婦をしていました。
すごーーーく無口な子だったので、兄弟がいると違うのかなぁなんて思っていたら2人目の妊娠発覚。
2人目を出産後、元夫の結婚生活に縛られているというストレスが爆発した模様。
浮気をしまくるように・・・(笑)
気づいていたけどめんどくさくて放置。
ある日放置しきれないほど調子をこきまくっていた元夫に喝を入れてやろうと『あたしはすべて知ってるんだぜキリッ』とかっこよく問いただしたところ馬乗りになられ、殴られる。
初めてのDV被害者になり元夫にビビリ出す(笑)
それからDV浮気もエスカレート。そのたび問いただしては殴られる日々。
いやいやお前さんが悪いんやろって思ってたマトモな気持ちもだんだん、あ、今回は腫れてないわラッキー♪と、違い方向に考え方が歪んでいくようになる。
そんな時長男の妊娠発覚。
こんな状態じゃ産めない・・・と、悩んでいると元夫が一言『産めよ』。
いやお前何様~~~
俺様~~~
ってことで堕胎はしたくなかったこともあり、長男を出産。
産後すぐの家事の強要は当たり前。
私の産後の入院中は自分の実家に入りびたり子供2人の世話はばぁばにやらせていた模様。
退院して帰ってきたら、産前に出しておいてと頼んだ生ごみがそのまま。もうため息しか出ませんでした。
幸い空気が読める赤ん坊だった長男は夜10時~朝7時までぐっすり寝てくれたので本当に助かりました。
そうこうしているうちに元夫は単身赴任を勝手に決めてきて、いつ出発するのかさえ私に告げず、会話のない日々を過ごしていました。
ここでまた姉さん、事件です。(このセリフで歳バレるわ)
私は仕事のため朝から3人の着替え、長男のミルク、自分のしたくでバタバタの中、仕事が休みだったらしい元夫(もちろん休みとか教えてもらえません)がのんびりテレビを見始めたことに腹を立てた私がちょっとは手伝ってよ!というと・・・・
はい。出ましたDV~~~思いっきりのGUパンチでございます!!!
子供の目の前でしたし、このままでは子供もヤラれる!と思い、急いで子供をつれて家を飛び出しました。
保育園で目が腫れてるけどどうされたんですか!!と聞かれるのがどんなにつらかったか。
大事にしたくなくて、コケました♡ってベタな嘘をつくことがどれだけ情けなくて恥ずかしかったか。
そのまま職場にいってずっと髪の毛で顔を隠して過ごしました。
タイミングよく?!長男がお熱で保育園からお迎え要請の連絡が入り、その日は早退させてもらえることに。
しかーーーーーし!!!
家にはヤツがいる・・・私はどうなろうとかまわないが、長男をつれて帰るわけにはいかない!!と思い、その日たまたま休みだったママ友んちに避難させてもらいました。
玄関開けたとたんに私のパンダフェイスを見て驚愕するママ友。(そらそうやわ)
そのころの私は親に迷惑をかけたくなくて、なーんにも親に話さなかったんです。友達にもなんだか情けなくて、同情されたくなくて言えなかったんです。
だからこんなパンダフェイスで実家に帰ることなんてできない・・・お父さんが悲しむ・・・って思っちゃって。
ママ友んちにずっといるわけにもいかないので恐る恐る夕方自宅に戻るとそこに元夫の姿はありませんでした。
ついでに隠して置いていた諭吉5枚も一緒に消えていましたとさ。隠し場所バレてるやん。
あとでわかったんですが元夫はその日から単身赴任先での生活をスタートさせていた模様(笑)
まぁなんとも普通ではないですな。当時は元夫が目の前からいなくなったことが嬉しすぎて、5キロ太りましたw
単身赴任といってもわりと近場だったので付きは帰ってくるんですよね・・・・
もうそれが苦痛で苦痛で。
ある日またまたDVですよ。えぇこちらも慣れたもんです。あ~またですかと。
いつもなら、ビビって抵抗できなかったんですがその日の私は違いました。
やれるもんならやってみろ!!!と言っていたのです。
あ~言っちゃった・・ってすぐ思ったんですけど(笑)
今までためすぎていたものが爆発した瞬間でした。
コロされると本気で思った瞬間でもありました。
元夫がいなくなったすきにママ友に『私と連絡が取れなくなったら警察呼んで』とメールしたほど。
気づけば元夫は出て行っていました。
②へ続く
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